11月に仕込む!良さげな優待銘柄【オリックス(8591)】
こんちには。きんむぎです。
株主優待株は優待品がもらえて嬉しいですが、権利落ちで株価が下がってしまうので、先に売っておいた方がよかったのでは????
と思うことが良くありますよね。
本ブログでは優待株を権利確定の3~4ヶ月前に買って、優待権利確定月に売ることで、はたして儲かるのか!?
を実験していきます。
今回の記事でご紹介する11月に仕込む!良さげな優待銘柄は、「オリックス(8591)」です。
それでは詳しく紹介していきます。
どんな会社なの??
オリックスは総合リースで国内首位の会社です。リースを祖業としていますが、事業を多角化し、不動産、銀行、クレジット、事業投資、環境エネルギー投資やプロ野球球団(オリックスバッファローズ)などたくさんの事業を手掛けており、グループを通して多角的な金融サービスを提供しています。
オリックスバッファローズが今年はパ・リーグペナントレースで優勝しました。野球に詳しくない方でも耳にしたことがある社名と思います。
若い方たちは元メジャーリーガーのイチロー選手がオリックスに所属していたのを知らない方もいるのではないでしょうか。
どんな優待がもらえるの??
オリックスの優待は100株以上の保有でふるさと優待(カタログギフト)が3月にもらえます。保有期間が3年未満か3年以上かによってカタログギフトの金額が異なります。
また、株主カードが3月、9月にもらえ、オリックスグループが提供する各種サービスを割引価格で利用することができます。有効期限内に何度でも利用できるので、普段からオリックスグループのサービスを利用している方には良いです。
私は普段オリックスサービスを利用していませんので、株主カードはもらっても全く嬉しくないです。。。。。
ので、以下はカタログギフトだけもらうことで計算していきます。
権利確定月:3月末、9月末
100株以上(保有期間3年未満):ふるさと優待(カタログギフト5,000円相当)(優待利回り:2.16%)
100株以上(保有期間3年以上):ふるさと優待(カタログ10,000円相当)(優待利回り:4.32%)
優待カタログの全商品は以下のリンクからご欄いただけます。
配当利回り、総合利回りは??
株価:2314.5 (11/2終値)
配当金:78円
配当利回り:3.37%
優待利回り:4.32% (3年以上保有の場合)
総合利回り:7.69%
PER(株価収益率):11.25
EPS(一株利益):205.66
優待利回りも相当高いですが、しっかり配当も出している会社ですので、安心して長期保有できる会社です。
業績はどうなの??
売上高は2020年3月期に前期から少し下げましたが、そこから右肩上がりに徐々に上げていく予想で2023年3月期には2019年3月期の売上高を越えていく予想です。
配当金は2020年に78円(前年比+2円)となり安定して高利回りが期待できます。
チャートはどうなの??
株価はここ1年非常の調子が良く、多少下がることはありますが、26週移動平均線に支えられながらきれいな右肩上がりになっています。
ここまできれいな右肩上がりだと権利確定月に売るのがもったいないかもしれませんが買ってみようと思います。
きんむぎはいくらで仕込む??
2250円で100株注文入れます!
日経平均が全体的に下がってくる局面では26週移動平均線辺りまで下がってくることが予想され、その場合は2150円辺りで買えそうです。しかし、チャートが右肩上がりであること、『権利確定月の3~4ヶ月前に仕込んで権利確定月に売る』という観点では、多少高くても買っておこうと思います。
権利確定月には売りますので、また、実現損益をご報告します~。。。
過去に紹介した、11月に仕込む!良さげな銘柄を以下に貼り付けておりますので、ご興味がありましたら、こちらもご参考にしてください。
投資は自己判断でお願いします。