つみたてNISAと投資信託 1年目の成績。。。
こんにちは。きんむぎです。
私は株は2000年から始めて株歴22年ですが、投資信託は2020年11月に始めましたのでまだ投資信託歴は1年です。
私が株を始めたころ、株は配当や優待がもらえたりと損益について理解がしやすいですが、投資信託はまだまだ銀行や郵便局で買って販売手数料や信託手数料をぼったくられるだけというイメージがあり(私の勝手なイメージですいません。。)、なかなか手を出せずにいました。
2020年10月頃にYOUTUBEでつみたてNISAでインデックスファンド運用を紹介しているたくさんの動画を見て、「投資信託は何かよう分からんけど、つみたてNISAがめっちゃお得なのは理解できたのでやってみよう!!」と初めてみました。
投資信託を始めてからの1年を振り返りたいと思います。
【きんむぎの購入しているファンド】
購入しているファンドは以下の2つです。
1.つみたてNISA口座
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
つみたてNISA口座では月に限度額いっぱいの33,333円全世界株式インデックスファンドを購入しています。
ここ10年はGAFAMを始めとしたアメリカ株の勢いが凄いですが、これがあと20年続くかどうかは分かりません。
しかし、世界全体の人口は今後も増加していく見込みでそれとともに世界全体の株価も上がっていくと考えています。
「つみたてNISAなので20年間は引き出さないぞ!」という気持ちで全世界株式インデックスファンドにしました。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
現在の評価金額:376,553円
累計買付金額:333,330円(途中、2回注文をミスったので買付金額が少ないです)
トータルリターン:+43,223円 (+13.79%)
1年経って改めて全世界株式の中身を確認しましたが、オールカントリーといいながら、対象インデックスの国・地域別構成比率はアメリカが57.8%も占めており、組み入れ上位銘柄にもAPPLE、MICROSOFT、AMAZON、ALPHABET (GOOGLE)、FACEBOOK、TESLAなどアメリカのトップ企業が上位を占めています。
先進国の割合は87.0%に対して、新興国の割合は13.0%と低いので、新興国の伸びを期待して買うファンドではなく、全世界の安定的な経済成長を期待して買うファンドということがわかります。
2. 特定口座
eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)
特定口座では月に16,667円を投資しています。
16,667円にしている理由は楽天証券では楽天カードでのクレジットカード払いで投資信託を購入した場合、月に合計50,000円までは1% (500円) の楽天ポイントが付与されるからです。
毎月、楽天証券で投資信託をするだけで年間6,000円分の楽天ポイントがもらえるというのは本当にお得です!!
特定口座はつみたてNISAと違って、車の購入や子供の大学の学費など、まとまった支払いが必要になったときにすぐに引き出すつもりなので、ここ10年調子の良い全米インデックスファンドを選択しています。
毎月の積立てだけでなく、見直した保険の解約金や銀行預金で眠らせていたお金や、付与された楽天ポイントで不定期に買い増ししていますので、つみたてNISA口座よりも金額が大きくなっています。
eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)
現在の評価金額:2,157,012円
累計買付金額:1,895,559円
トータルリターン:+261,453円 (+13.79%)
1年経って改めて全米株式 (S&P500)の中身を確認しましたが、APPLE, MICROSOFT, AMAZON, FACEBOOK, ALPHABET (GOOGLE), TESLAなど、アメリカのそうそうたる企業が上位を占めています。
このファンドをつみたてで買っていくだけでアメリカ企業の成長の恩恵を受けられると思うととてもお得な詰め合わせパックだと思います。
22年間、株主優待銘柄を売買する投資をしてきた者としては、この1年の投資信託の利回りの高さに、ただただ驚かされる結果となりました。。。。
『S&P500でアメリカに全集中するか』と『全世界株式でアメリカだけではなくリスクを分散させるか』最強の2択ですが、多分、どっちも正解と思います。
「もっと早く始めとったらよかった~」と考えても仕方ないので、これからも優待銘柄でちょびっとリッチに優待生活を楽しみつつ、つみたてNISAと投資信託も続けていこうと思います~。