【総合利回り4.83%】3月に仕込む!10万円台で買える高コスパな株主優待銘柄【フジオフードグループ(2752)】
こんにちは。きんむぎです。
株主優待株は優待品がもらえて嬉しいですが、権利落ちで株価が下がってしまうので「あ~。。。先に売っておいた方が良かった。。。。」
と思うことってよくありますよね??
このブログではそんな疑問を解消するために、「権利確定前3~4ヶ月に優待株を買って、権利確定月に売る」
という実験をして報告していきたいと思います。
本日ご紹介する銘柄は「フジオフードシステム(2752)」です。
どんな会社なの??
フジオフードグループは大衆セルフ食堂の「まいどおおきに食堂」や串揚げ食べ放題の「串家物語」、うどん、そばの「つるまる」、お母さんの手作り風の料理が食べれる居酒屋「かっぽうぎ」などの飲食店を全国展開している会社です。
「まいどおおきに食堂」は街でたまにみかける店や看板のデザインが一緒で「〇〇食堂」(〇〇は地名)の食堂です。
どんな優待がもらえるの??
保有株数に応じて、自社のプライベートブランドの商品や株主優待食事券がもらえます。(100株保有が一番、総合利回りが良いです。)
近所にお店があるのであれば、株主優待食事券がおすすめです。
優待確定月:6月末、12月
100株以上:3,000円相当(優待利回り:2.32%) x 2回/年
300株以上:6,000円相当(優待利回り:1.55%) x 2回/年
1,000株以上:12,000円相当(優待利回り:0.93%) x 2回/年
優待品
配当利回り、総合利回りは??
株価:1,293円
最低投資金額:12,900円(100株)
配当:2.5円
配当利回り:0.19%
優待利回り:2.32% x 2回/年 (100株)
総合利回り:4.83%
PER(株価収益率):69.63倍
EPS(1株利益):18.57
業績はどうなの??
売上、経常利益ともにコロナウィルス蔓延の影響をもろに受けています。
2020年売上高は前年比で約30%の減少、それに伴い赤字転落しています。
2021年、2022年は黒字化していますので、まん延防止法が解除されて世間がGO TOトラベルやGO TO イートの流れになると諸外国のように、ゼロコロナからウィズコロナになって居酒屋業界や飲食店業界の売り上げがコロナ前に戻っていくことを期待しています。
チャートはどうなの??
年末年始のコロナ蔓延により株価は大きく下げましたが、2月に一部自治体でまん延防止が解除になり株価は一旦戻りかけましたが、ロシアのウクライナ侵攻を受け、また軟調な株価となっています。
ています。
きんむぎはいくらで仕込む??
そろそろ切り返して、権利確定月の6月まで上昇することでは?と考えています。
1240円で100株、指してみてはどうかと思います。
権利確定月ごとに総合利回りが4%を超える優待銘柄の記事を書いていますので、興味があるかたはぜひご覧ください。
投資は自己判断でお願いします~。