きんむぎの優待株売買で儲けるブログ

権利確定前に仕込んで権利確定月に売ります。はたして株主優待もらうより儲かるのか!?お伝えします。

優待株投資 vs 投資信託

投資信託 vs 優待株投資

まいど。きんむぎです。

 

 

 

 

今回は投資信託と優待株投資の比較について、わたしの考え方を紹介させていただきます。

 

【優待株投資】

わたしは2000年に働き始めてから、優待株投資を20年以上続けてきました。

最初に買った優待株は吉野家です。

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吉野家

株主優待株は個人投資家に人気があるため、業績が悪化しても優待目当てで個人投資家が買ってくれるので株価が下がりにくいという反面、優待改悪になるととんでもなく株価が下がってしまいます。

優待株投資にとってやはり一番怖いのは優待改悪&最悪なのは優待廃止ですね。

 

私の両親は定年していますが、最近少しずつ優待株を増やしていき今では15銘柄を保有しています。

飲食関係の優待なので優待券で外食できて楽しく老後の生活を送っています。

株価の変動についても教えてあげるのですが、「どうせ売らないし」と全く気にしていないようです。

 

優待株は保有しているだけで優待がもらえますので、株を買ったらほったらかしにして日々の暮らしをちょっと楽しみたいという方にはピッタリかと思います。

 

 

投資信託

投資信託は証券会社がいろいろな株を少しずつまとめて買ってくれるようなイメージですので、自分で個別の銘柄を買う煩わしさはありません。

ただ自分で個別株の銘柄を選んでいるわけではありませんので、愛着はないかもしれないですね。

 

投資信託でも、アメリカ株、全世界株の株価上昇に伴い、最近はつみたてNISA(特にインデックス投資)が大人気です。

少し前まではアメリカ株、全世界株も絶好調でしたが、中国版リーマンショックが発生するのではないかという懸念から、最近は2~3%の上げ下げを繰り返しています。

 

つみたてNISAは利益を再投資しながら最長20年間、利益に対して税金(利益の約20%)が免除されます。

つみたてNISA(特にインデックス投資)はお金を長期的に増やすという意味では非常に効率が良いのですが、優待株や配当株のように定期的に利益を受け取ることがないので、投資中は楽しくないかもしれませんね。

 

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金融庁ホームページ

 

 

私としてはどちらとものメリット、デメリットを理解した上で、本人の考え方に応じて投資スタイルを決めていけば良いと思います。

ちなみに私は優待株(優待もらう)1割 vs 優待株(売買で利益狙い)7割 vs 投資信託 2割 ぐらいの配分です。

 

投資は自己判断でお願いします。

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